大手飲料メーカー A社様  対象資源:有機性資源(植物性残渣物)

納入実績 大手飲料メーカー A社様

事例:廃棄物を削減し地域との共生推進を実現

大手飲料メーカーA社様では日々発生する有機物資源の有効利用を真摯にお考えになっておりました。

同時に企業としてCSR活動を更に進めていきたいとの思いをお持ちになっておられました。

有機資源の発生からCSR活動までの流れ


 

STEP1 有機資源の発生 

お客様の製造工程(飲料)にて発生した有機資源(コーヒー粕・茶)を当社にて回収。

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STEP2 自社プラントにて加工・製品化

回収した有機資源を自社プラントにて熟成後、製品化します。

全て自社プラントで作業、管理を行っています。

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有機性資源をもとに製品が完成

しっかりと醗酵・熟成させ、廃棄物が製品(資源)として生まれ変わります。

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CSR活動の一環として観光施設へ無償寄付

製品化された堆肥を、自社CSR活動の一環として地元の大型観光施設 はままつフラワーパーク様、はままつフルーツパーク様へ無償寄付を行っており、大変喜ばれております。

 

お客様より


地域社会の一員として、地元の観光施設に無料で資材を提供することにより、その責任を果たしております。従来の廃棄物を資源として有効活用することで、排出企業・リサイクル業者・(社会)地域→地域(社会)の施設の「三方よし」の精神を実現いたしました。